従業員のサクセス・ストーリー: ビンリン・リー・セラム

インターンからマーケティング及び営業最高責任者へと成長した、驚異的なキャリアを持つ、ビンリンの興味深いストーリーを聞きましょう。 彼女のキャリアの転機、チャレンジ、成功への重要なポイントについて尋ねました。 それでは、ビンリンの感動的なストーリーが始まります。

25年前にあなたは故郷の中国を去り、欧州に留学したのですね。 現在あなたは中国に休暇で戻っていますが、在住しているのはフランスです。 あなたを成功に導いた、キャリアの転機をいくつか教えてください。

中国の多くの若者と同様、家族のすすめにより学位を取得するために私はヨーロッパに留学しました。 この時期、学生生活を大いに楽しみました。 それはヨーロッパ、カナダ、アメリカで異なる文化に触れ、素晴らしい人々に出会うことで、私の好奇心を満たす最高のチャンスでした。 その時に国際的な環境と人間関係に大変関心を持ったため、パリに着いてから専攻をホテルマネージメントから国際取引に変えました。

そしてあなたはICAPEグループに出会ったのですね。

まったくその通りです。 修士の資格を得るため、パリのビジネススクールに入ったのです。 バレンギエン氏との最初の面接した際、 彼はコンピューターに使われているPCBが携帯電話に入り込み、高度な操作ができるようになると説明してくれました。 そして私は3か月のインターンシップの契約にサインしました。 その時は、その経験が私のキャリアにどう影響を与えるかまだ知りませんでした。

ビンリンは、長い年月をかけて、当グループのチームと同僚たちと関係を築いてきました。

学生から出発して組織の上層部に至ったあなたは20年後、当グループで最も影響力のある人となりました。 どのようにそれを達成したのですか。

私自身チャレンジすることが好きで、新しいことを知る好奇心があり、様々な側面で私の能力を向上させたいと思っています。当グループが私の能力を信じ、前進する機会を与えてくれました。 また、キャリアの初めから私の成長を助け、励ましてくださったICAPEの沢山の人々にも感謝しています。 何事も一日で成功するわけではありません。 獲得した知識と築いてきた信頼関係が、私が達成したことの基礎になっています。

こんにちのビジネスの世界において、今から20年前のあなたのような女性が、このような素晴らしいキャリアを成し遂げられると思いますか。

はい、私がそうでしたから。 ただし、20年前に比べ、近年の職場環境と当グループの組織編制は大幅に変わりました。 私がICAPEに入社した当時は、事業の初期の段階で、社員も少なく、たぶん多くて12人くらいでした。 それがICAPEグループをPCB(プリント基板)の 後の国際的な販売者として成長させる、バレンギエン氏のビジョンを叶える、唯一の支えでした。 こんにち、当グループは世界各地に600人もの従業員を数え、階級と地域ごとの管理が確率された環境で稼業しています。 年月を経て、私たちは数多くの挑戦に挑み、成功してきました。 ICAPEグループは常に国際的な昇格を奨励し、能力のある社員にチャンスを与えてくれます。

こんにち、何事もめぐるましく進んでいきます。 あなた自身でキャリア向上の糸口をつかみ、要求されたことだけをやらないことが重要です。 何事にも興味を持ち、先に行動し、改善のためによりイニシアティブを示すべきです。 それには自身、粘り強さ、勤勉が必要不可欠です。

ビンリンのICAPEグループでの経歴:

2005

ICAPEグループでの最初のインターンシップ

2006

ICAPEグループで2回目のインターンシップの後、ジュニアセールス社員として入社

2010 – 2014

営業マネージャー

2015-2017

CIPEM責任者

2017年4月 ‐ 2020年1月

ICAPEフランスの責任者

2020年6月 ‐ 2023年

北欧支社EVP(執行副社長)

2023年6月から現在まで

営業及びマーケティング最高責任者(CMO)